スクール長大原 みよこ Miyoko Ohara ［元JAL CA］

千葉の田舎で育ち、勉強もそれほどではなかったが、5歳の時から憧れていたCAになれたのは、持ち前の愛嬌・笑顔・努力、そして素直さがあったからこそ。
入社後は、会社とお客様に育てられCAとして一人前になるプロセスで、接客業の魅力や、人の役に立つ喜びを深く学ぶ。世界に通用するマナーと、人生を豊かにするコツ、そして女性が輝くための仕事や趣味について、独自に研究と研鑽を重ねてきた。一生の宝物とも呼べる仲間とも巡り合った。「人に会うって素晴らしい」が座右の銘。
退社後は、専門学校エアライン科の講師をしながら、結婚・出産・育児・乳がん・東日本大震災、そして最愛の姉の死を乗り越えて、真の自立に辿り着く。
女性の精神的かつ経済的な自立へのアプローチを視野に入れながら、CA養成に特化した「M’s エアラインスクール」を設立。航空会社の望む人材、世の中を明るくする女性を育成し送り出すことで、東北の地から世界に誇る国際人を輩出することを使命としている。
趣味は、ズンバ・ヨガ・温泉・旅行。尊敬する人はマザーテレサ。